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Discover Snatch.studio

今日はフランスの大手メディアTF1のプログラムに入っているスタートアップとそのCEOを紹介します。

SNATCH.STUDIO

人工知能を使い様々なデバイスに合わせてビデオを最適化するサービスを提供するスタートアップ。従来、作成したビデオはニーズに応じて様々なバージョンを準備しなければならず、コストも時間もかかっていたところSaaSプラットフォームによる自動作成や、人工知能を利用した見る人にインパクトを与えるビデオ作成が可能に。

キーワード

#B2B #SaaS #Marketech #Brand Content #AI #VideoEngagement #広告 #SocialMedia

スタートアップ創設者

CEO Vincent SATTLER

今までの経歴

本日ご紹介するSNATCH.STUDIO CEOのヴァンサントはアメリカ大手通信設備会社であるCISCOのイノベーション部門にて5年間勤務、CISCOを退職後あるスタートアップで6年間ほど働いていました。スタートアップの世界に入れば入るほど、いつかは自分のスタートアップを立ち上げようという気持ちが強くなったそうです。

 

スタートアップ立ち上げのきっかけ

ソーシャルネットワークの発展によりビデオはますます企業にとってブランディングやメッセージを伝える手段として必須アイテム。しかしビデオを見る手段としてはさまざまなハードウェア(テレビ、パソコン、それから縦、横自由に表示が変更できる携帯など)が存在します。また、タクシー、レストランの洗面所、屋外のあらゆるところでビデオに触れる機会がありますが、ビデオコンテンツオーナーのメディアや企業担当者はそれぞれのチャネルに合わせ、いちいちビデオを作り直さなければならなりせん。ビデオテクノロジーを熟知したヴァンサントはそこからひらめき、昨年から独立してSNATCH.STUDIOを立ち上げたのです。

なぜステーションFへ?

第一にエコシステム。ステーションFにあるエコシステムはとてもユニークで他のコワーキングスペースにはなかなかないサービスやネットワークが存在するから。そして、第二にステータス。ステーションFに入るには選抜があり、「選び抜かれたステーションFの入居者」というだけでステータスになるのです。また、SNATCH.STUDIOにとってお客さんでもあるメディアのフィードバックはとても大事で、TF1はまさに最適なパートナー。TF1のビジネスユニットにソリューションを提供し身近にフィードバックをもらえる、そしてそれがソリューションの改善へと繋がる。さらにTF1のメンタリングプログラムはとても充実していてテクノロジーだけではなくビジネスのアドバイスも頂けるそうです。

現在のチャレンジは?

一番のチャレンジは資金のない時に優秀な人材を惹きつけること。いつも穏やかで微笑みが絶えないヴァンサントはこの質問になると急にまじめな顔になりました。お金があったらいろんな手段はあるでしょうが、立ち上げたばっかりで一番スピードアップが必要な時こそ、この問題はネック。初めての契約を今週結んだヴァンサントは、ある大きい会社で似たようなソリューションを開発するという情報を知ります。「これは需要があるといういいサインだと僕は読んでいる。」と言いながらも、「競合が製品を出すまでの六ヶ月間でいかに加速できるかは正念場だ」と冷静に分析。ちなみにSNATCH.STUDIOはエンジェル投資家を現在募集中ですのでご興味があれはぜひ私にコンタクトしてください。

五年先のSNATCH.STUDIOは?

テクノロジーの発展を利用してビデオエンゲージメントのメジャープレイヤーになるか、どこか大手企業に買われ、そこでイノベーションプロジェクトを続けるか、とヴァンサントは見ています。

1 Points

Kimiko Imai
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